【意外と簡単】株式投資のやり方&始め方 | 初心者向け

うえの
キャリアコンサルタントブロガーの上野 翔平です。

 

学生時代にインベスターZという漫画を読んだことがキッカケで、株式投資を始めてみました。

今は投資歴3年ほどですが、今までの利益を調べたらトータルで100万くらいの利益が出ていました。

僕の場合は教材や本を見ることなく100万円稼げたのでコツさえ掴めれば誰でも株式投資はできるはず。

株式投資はギャンブルではないのでしっかり勉強すれば着実にお金を増やすことができますし、社会のお金の流れを理解することができます。

この記事はこんな方に向けて書きました。

  • 株式投資に興味はあるけど、やり方がわからない方
  • お給料以外の収入源が欲しい方

初心者に嬉しい!1000円あれば株式投資はできます。

株式投資って『元からお金がないとできないんでしょ?』というイメージがあると思いますが、本当にそんなことはありません。僕の10万円で始めました。

ひと昔前は株式投資を始めるのに100万円くらい必要でしたが、今は1000円あれば株式投資を始めることができるんです!

 

基本的には”100個セット”で売ったり買ったりし、利益を上げるのが株式投資。

例えば、本来であれば株は”100単元”つまり、100個セットじゃないと買えません。

株式を公開している企業のHPをみても、売買単位が100株、と明確に打ち出しています。

例えば、1株の時価が3,000円の企業があったとします。

これを“100単元”で買うとすると、3,000円×100単元=300,000円が必要になります。

これを“1単元”から買えるようにしたのが『ミニ株』でした。

まとめ●”1単元”から買えるということは300,000円ないとできなかった投資が、3,000円からスタートできるってこと!

『ミニ株』の登場で株式投資はグッと身近なものに。

ミニ株(正式名称は未単元株)の登場で1000円あれば投資できる時代になりました。

これが学生だった僕でも株式投資にチャレンジすることができた理由です。

2010年以降、インターネットの普及でSBI証券や株.comなどの『ネット証券』が多数登場し、個人が売買できるようになりました。

元来、個人投資家(僕ら一般人で投資をする人)は証券会社、つまり大和証券やみずほ証券にいちいち行って株式の売買をしないといけなかったのですが、ネット証券であればスマホで売買ができます。

そのネット証券が、さらに誰でも投資をできるように作ったのが“1単元”から株式投資ができる『ミニ株』なんです。

まとめ●ネット証券を使えばスマホ1台で株式投資ができます。しかも1単元から可能!

株式投資初心者はネット証券から始めるのがベター。

副業程度で株式売買をしたいのであれば、スマホ1台で手軽にできるネット証券がおすすめ。

最大のメリットは先ほど紹介した『ミニ株』で投資できること!資金がなくても投資の一歩目を踏み出すことができます。

最初に作るネット証券の講座は2つもあれば十分。慣れてきたら3つ、4つと増やしていきましょう。

株式投資初心者におすすめのネット証券会社

まずは口座開設をしてしまいましょう。

申し込みをして口座が開設されるまで1週間近くかかるので、軽く勉強しておくのがおすすめです。

やさしい株のはじめ方

を読んでおくと細かい知識が得られていいかと思います。

 

口座開設時に気にしたいポイントは2点。
① 取引手数料
② 利便性
この2つを中心に口座開設を進めていきましょう。

カブドットコム証券

 

三菱UFJ銀行の口座を持っているなら、カブドットコム証券はおすすめです。三菱UFJフィナンシャル・グループというのも安心。

三菱UFJ銀行とカブドットコム証券間であれば、送金の手数料がかからないのが最大の強み。

無駄なお金を使うことなく取引に資金を使えますよ。

また、前述した未単元株(kabu.comでは『プチ株』という)も取り扱っているので初心者には取っ付きやすい証券会社です。

SBI証券

440万口座以上を持つ、ネット証券最大手のSBI証券。

最短翌日に口座開設ができるのですぐに始められます。

SBI証券の一番の魅力は『S株Now!』という機能。(S株はSBI証券内での未単元株の呼び方)

「ベンチャー企業」や「自動運転」のように、テーマを指定するだけでそこに関連する企業を10社ピックアップしてくれるユニークかつ投資しやすい機能です。

他にも、多くの銀行と提携しているので送金手数料が無料だったり、IPO(新規株式公開)を多く取り扱っていたりと株式投資初心者にも慣れている方にも愛されている証券会社です。

僕もここから始めました!まず作っておいて間違いありません!

楽天証券

SBI証券に次いで第2位の口座開設数を持つ楽天証券は国内最大級のECサイト『楽天市場』を運営する楽天が提供する証券会社です。

IT企業である楽天らしい機能が楽天証券の強み。

「iSPEED」というスマホアプリがあり、これが非常に使いやすいトレードツールです。株の動きが分かるチャートが一目瞭然。楽天証券の口座があれば、もちろん無料。

上場企業の売り上げをまとめた『四季報』や1日1,500本以上の株式関連速報をする『ロイターニュース』等もまとめて見れるので重宝しています。

これを目当てに口座開設をする投資家もいるくらい便利な機能が使えますよ。

株式投資初心者のうちからこういったツールに慣れておくことは後々楽になるのでぜひ使っておきましょう。

株式投資とは何か?を自分で定義しよう

株をやるなら、自分なりに『株とはこうだ』と定義を持っておくべきです。

何故なら、人は目の前にある利益には負けてしまうから。

株をやる理由は様々だと思いますが、一番はやはりお金を稼ぎたい、利益を得たいということになると思います。

例えば、事前に「この株は500円上がったら売ろう!」と決めていたとしてもいざ上がり始めるともっと上がるんじゃないか?と期待してしまって中々売れないものなんです。
そうしているうちに株は下がり、利益が出ないまま塩漬けになる、なんてことは良く聞く話です。

株は法則でやる、という名言があるようにはじめに決めた定義やルールに徹するのが大切です。

株式投資初心者におすすめの本

株式投資初心者は自分なりの定義やルールを持つため、はじめは本を読みながら楽しく知識をつけていきましょう。

  • 株価ってどうやって決まるの?
  • 売る時、買うときのルールって?
  • 株ってどんな心構えでやるのがいいんだろう?

こういった株式投資の基礎を事前にリサーチしておくだけで、正しい投資を始めることができます。

ネットで調べてもいいのですが、極端な意見や記事に感化されると偏った考え方になってしまうので第三者的目線から教えてくれる評判の良い本を読むといいですよ。

株の雑誌ZAiが作った「株」入門

ZAiという株の専門雑誌が作った、マガジン感覚で読める株式投資初心者向けの本です。

堅苦しくなく、株の仕組みや由来が説明されているので楽しく株を理解するにはピッタリの1冊です!

イチバン簡単!株の超入門書

これは少し本格的ですが、全てカラーなのでとにかく見やすいし分かりやすいです。

口座の開き方から売買のコツ、自分ルールを作っておくべき理由が書いてあるので余裕があればぜひこちらも読んでください。株取引の中級者でもハッとするようなことがたくさん書いてあります。

インベスターZ

これは日本で一番良くできた株の漫画です。

「道塾学園」という名門私立に進学した主人公の財前が、学園の運営資金を株取引で稼いでいる「投資部」に無理やり入部させられ株取引に詳しくなっていくというストーリー。

話の中にはホリエモンやZOZO TOWNの前澤社長が登場するリアル感のあるものになっています。

投資の名言や心意気が楽しく学べるので漫画好きな方にはオススメ。

株式取引のやり方を練習できるアプリ

口座開設するまでに少し時間がかかることがあるので、そんな時は無料のアプリで株式取引の練習をすることができます!

株が上がるか下がるかを判断して選択するだけの簡単アプリ。もちろん無料です。

ネット証券に申し込んでから実際に取引ができるまで少し1週間ほどかかるので気軽に練習しておきましょう!

ゲーム感覚でトライできます。
あすけん

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

ショウと申します。1日12時間働く仕事中毒な26歳Webマーケターです。 前職はdodaキャリアアドバイザー。 このブログではキャリアの積み方、副業、ブログ運営ノウハウをお伝えしていきます。 【経歴】アドベンチャー(マザーズ)→パーソルキャリア(東証1部)→Webマーケベンチャー(上場予定)←今ココ。