【サウナ道】ビジネスパーソンがサウナを趣味にするべき7つの理由

うえの
Webマーケティング大好きな上野 翔平(@sho_hey0222)です。

ここ最近、一流のビジネスパーソン界隈で『サウナ』が大ブームになっているってこと、ご存じでしょうか?

正直自分も1年くらい前からサウナを始めたのですが…

そうなんです。サウナ、めちゃくちゃ良いんです。土日は疲れ果てて寝ているだけだった僕が、週末のサウナを生きがいに仕事をしているレベル。

まず、シンプルにめちゃくちゃ気持ちいい。入り方さえ覚えてしまえばそこはもう天国です。

しかも土日でサウナを堪能すれば、月曜からの仕事のはかどり方が半端ではありません。集中力が増しているのが自分でも分かるのです。

気持ちよくて仕事の生産性が上がる。これこそまさにビジネスパーソンが取り入れるべき趣味。

良いものはあまりシェアせずにコッソリ楽しみたい僕ですが、これを広めないのは人類の損失。ひいては日本経済の損失にもなると思ったので…

この記事では全力でビジネスパーソンにサウナの魅力を伝えていきます。

サウナを趣味にするビジネスパーソンが増えている

昔は「なんだかオヤジっぽい」と思われていたサウナが、今脚光を浴びています。

名だたる経営者や芸能人もハマる人が続出しており、例を挙げるとYahoo!社長渡邊健太郎さん、レバレッジコンサルティング社長の本田直之さん、オリエンタルラジオの藤森慎吾さんなど、そうそうたる人たち。

なぜ多忙な超一流のビジネスパーソンは、サウナにハマるのでしょうか。

サウナの目的は「気持ちよくなること」

なぜビジネスパーソンはサウナにハマるのか。それはシンプルに「気持ちイイ」ということ。サウナは合法ドラッグと言われるくらい気持ちイイものなのです。

でも一般的なサウナのイメージって

  • おじさんが多い…
  • 暑くて苦しい…
  • 水風呂冷たい…

こんなネガティブなご意見が多いのではないでしょうか?

無理もありません。僕もそうでした。でも、それはサウナの入り方を知らないだけなんです

正しいサウナの入り方さえ理解すれば、サウナは天国。詳しくはまた解説しますが、さらっと頭に入れておくといいでしょう。

正しいサウナの入り方

サウナは

  1. サウナ(6~12分くらい)
  2. 水風呂(1~2分くらい)
  3. 休憩 or 外気浴(10分くらい)

この3ステップを繰り返すのが基本。これを1セットと呼びます。

だいたい3セットやると身も心もリフレッシュした「ととのった」状態になり、頭が冴えわたって身体も軽く感じることができるのです。

「ととのう」を目指してサウナに入る

サウナーは「ととのう」ことに取り憑かれサウナにハマります。

「ととのう」はまさにトランス状態。体は軽いわ頭は冴えるわご飯は美味しいわで、合法ドラッグなんて呼ばれています。(もちろん何の問題もない)

例えるのが非常に難しいのですが、凍えるくらい寒い冬の中で露天風呂に入ると「あったけぇ…幸せ」ってなりますよね。あの感覚がずっと続く感じです。

サウナは自律神経を整える効果があるので「なかなか寝付けない…」という方はぜひ試して欲しい。

びっくりするくらい深く眠れて、朝はスッキリ目覚めることができますよ。

サウナを趣味にするべき7つの理由

「ととのう」快感を味わうためだけにサウナに入る価値がありますが、他にも得られる効果は絶大。

その効果が仕事に打ち込むビジネスパーソンにぴったりなのです。ご覧ください。

サウナで得られる7つの効果
  1. リフレッシュ効果

  2. 睡眠の質が良くなる

  3. 集中力の持続

  4. ダイエット効果

  5. 風邪を引きにくくなる

  6. 仲間と親交が深まる

  7. シンプルにめちゃくちゃ気持ちいい

そうです、すべてのビジネスパーソンの悩みはサウナで解消されるんです。

細かくサウナで得られる効果を説明していきます。

①爽快!リフレッシュ効果

やはりサウナで得られる代表的な効果はリフレッシュ感です。

ずばりその理由は、熱いサウナと冷たい水風呂による温冷交代浴外気浴の効果によるもの。

人は熱いサウナや冷たい水風呂に入るとき、交感神経という緊張感を司る神経が優位になります。

そのあとに外気浴で休憩をすると、交感神経が大きく優位になっていたところから反発して、リラックスを司る副交感神経が優位になり、身体が一気にリラックスモードに入る、というわけです。

また、1回のサウナでかく汗の量は200ml〜400ml。

ペットボトルの半分以上の汗と共に老廃物も流れ出ることで、すっきりリフレッシュできます。

②ぐっすり!睡眠の質が改善される

疲れているはずなのに何故か眠れない…なんて経験、ありますよね。

これは仕事中に作用する交感神経(興奮モード)がプライベートでも副交感神経(リラックスモード)に切り替わらないのが原因です。また、ブルーライトを浴びてしまうのも睡眠阻害要素のひとつ。

そんな日はとにかくサウナ。強制的に体を副交感神経優位に切り替えてくれます。

サウナに入った日の夜は本当によく眠れるし、本場のフィンランドでは「サウナに入れば睡眠薬は必要ない」と言われるほどに効果抜群です。

③生産性アップ!集中力が持続する

サウナに入った次の日は仕事中の集中力が段違いに上がります。

サウナに入ると心身ともにリフレッシュされて悩み事が減り、前日によく眠れるからです。

ちなみに入りすぎは厳禁ですが、軽く入るくらいなら仕事前にも効果的。

上野にあるWeb制作ベンチャーLIGでは出勤前にサウナに行く「朝ウナ」なるものが流行っているそう。

出勤前に朝ウナすると最高

④1日で2kgも!ダイエット効果

お酒が好きな人、むくみやすい人にはダイエット効果があります。

むくむ、ということは身体が水分過多な状態。運動もいいですが、サウナは効率的に身体から水分を抜くことができます。

前述しましたが1回のサウナでかく汗の量は200ml〜400ml。これを3セットやればペットボトル2、3本分の体重が落ちます。水分量が多いと1日で2kg減ることも。

水分補給は必須ですが、身体の余分な水分を抜くにサウナがベストな方法です。

⑤風邪予防!免疫力が高まる

ビジネスパーソンにとって体調を崩さない、というのは大切なこと。

そのための免疫力アップにもサウナは有効です。

古くから「冷えは万病の元」といわれるように、身体を冷やす(=内臓を冷やす)ことは免疫力を落とすことに直結します。

しかしサウナは身体を芯から温め、血流をよくします。そのため身体や内臓が温まり、免疫力を保つことができるという仕組み。

オーストリアのウィーン大学の研究によると「週2回サウナに入る人は、全く入らない人に比べて50%も風邪の発症率が低かったとのこと。

実際、僕もサウナを初めた去年から2回冬を越しましたが、一度も風邪を引いていません。

⑥サウナを通して仲良くなれる

正直、3度の飲み会よりも1度のサウナの方が仲良くなるには向いていると思っています。

裸の付き合いというのは予想以上に効果があり、普段は話さないようなことまで話したり、こんな一面があったんだ、と気付きがある場になるものです。

普段は仕事の話しかしなくてもグッと距離を縮めることができます。

また初対面であってもサウナが共通の趣味だとわかるとめっちゃ仲良くなれます!

一人で行くのもいいですが、たまには誰かを誘ってみるのもいいですよ。

⑦シンプルにめちゃくちゃ気持ちいい

サウナには色々なメリットがありますが、結局はコレのために入ります。とにかく気持ちいい。

周りからは「マッサージの方が気持ちいいんじゃないの?」などと言われますが、正直リフレッシュ効果の度合いが違います。

体が疲れたときはマッサージもいいですが、心身ともにリフレッシュして明日に備えるなら絶対にサウナがおすすめ。

サウナは現代ビジネスパーソンの特効薬

正直、今のビジネスパーソンには快適に生きるにはノイズが多すぎます。

満員電車、理解のない上司、無茶を言う取引先…そんな環境では仕事がイヤになってQOL(クオリティオブライフ、人生の充実度)が下がるのも無理はありません。

だからこそ、今になって情報感度の高いビジネスパーソンの間でサウナがブームになっているんです。

以前、ヤフー株式会社の社長である渡邊健太郎さんがこう言っていました。

「『なぜサウナに入るのですか?』と聞く人がいるけど、逆に『なぜサウナに入らないのですか?』と聴きたくなる。『あなたは、サウナでととのう必要もないくらい、恵まれた環境で生きているのですか?』と」

まったくもってその通り。

一流のビジネスパーソンは生まれつき健康な体やメンタルを持っているわけではありません。

多忙の中でもしっかり心身をケアしているから、超人的な活躍ができるのです。

まとめ

サウナは現代を生きるビジネスパーソンにとって、最高の趣味となります。

心も体もととのい、明日の準備ができる。とっても気持ちいい。しかも値段もお手頃です。

結局いい人生とはいかに『楽しむことができるか』『気持ちいい瞬間を味わえるか』ということに尽きるのではないでしょうか?

今の日本はなぜか「いかに我慢するか」「楽するのはズルイ」といった風潮がありますが、本来僕たちはもっと気持ちよくなっていい。健全な状態で仕事をすれば成果も出ます。

最近ちょっと疲れたな、と感じている方は、ぜひサウナにトライしてみてください。

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ショウと申します。1日12時間働く仕事中毒な26歳Webマーケターです。 前職はdodaキャリアアドバイザー。 このブログではキャリアの積み方、副業、ブログ運営ノウハウをお伝えしていきます。 【経歴】アドベンチャー(マザーズ)→パーソルキャリア(東証1部)→Webマーケベンチャー(上場予定)←今ココ。